自分に心を寄せる、ということ

どれほど自分に意識を向けられているでしょうか

 

仕事が忙しくてコーヒーでごまかした眠気

栄養ドリンクでごまかした身体の疲れ

苦手な人と会っている時の心のざわつき

お薬で抑えた微熱

 

多くなった切れ毛、抜け毛

人に指摘されるほどの肌の色やカサつき

会うたびに痩せた?と言われ

長期休暇でダウンする

 

もうこれ以上どうにもできない

誰かどうにかしてくれないかな

と途方に暮れた

 

決定的に体調が崩れてしまえば

この生活から強制離脱できるのに

と考えてしまう日々

 

というのが私でした

身体や心の声をどれほど無視してきたか

 

家には寝に帰るような生活のなかで

それを補うように週末は山へ歩きに行く

 

身体が自然を求めていたのですね

 

 

今では

風邪をひきそうだなという予兆を感じたら

無理して働くのではなくちょっと無理して休暇をとり寝ます

 

眠い時は、寝ます

苦手な人とは会わなししグループラインも退会しました

お薬を使わないで済むように予防するようにしています

 

切れ毛や抜け毛は落ち着いたし

髪の根本が立つぐらいになりました

 

 

私がこんなふうに変われたのは

植物療法士に出会ったからでした

その出会いはとても特別なもの

自分で変わろうと思っても抜け出せなかった

 

私も誰かのそんな植物療法士になりたいと思っています

 

 

身体や心の声をきちんと聞くこと

本当は、私はどうしたいのかを受け止めること

自分の価値観を大切にすること

周りに流されないこと

「みんなやってるよ」の「みんな」って誰?と思えること

 

自分に心を寄せる、とはそういうこと。

 

このブログを読んでいる誰かが1人でも多く

自分に心を寄せる、ができるようになりますように。