自分に心を寄せる、ということ
どれほど自分に意識を向けられているでしょうか
仕事が忙しくてコーヒーでごまかした眠気
栄養ドリンクでごまかした身体の疲れ
苦手な人と会っている時の心のざわつき
お薬で抑えた微熱
多くなった切れ毛、抜け毛
人に指摘されるほどの肌の色やカサつき
会うたびに痩せた?と言われ
長期休暇でダウンする
もうこれ以上どうにもできない
誰かどうにかしてくれないかな
と途方に暮れた
決定的に体調が崩れてしまえば
この生活から強制離脱できるのに
と考えてしまう日々
というのが私でした
身体や心の声をどれほど無視してきたか
家には寝に帰るような生活のなかで
それを補うように週末は山へ歩きに行く
身体が自然を求めていたのですね
*
今では
風邪をひきそうだなという予兆を感じたら
無理して働くのではなくちょっと無理して休暇をとり寝ます
眠い時は、寝ます
苦手な人とは会わなししグループラインも退会しました
お薬を使わないで済むように予防するようにしています
切れ毛や抜け毛は落ち着いたし
髪の根本が立つぐらいになりました
*
私がこんなふうに変われたのは
植物療法士に出会ったからでした
その出会いはとても特別なもの
自分で変わろうと思っても抜け出せなかった
私も誰かのそんな植物療法士になりたいと思っています
*
身体や心の声をきちんと聞くこと
本当は、私はどうしたいのかを受け止めること
自分の価値観を大切にすること
周りに流されないこと
「みんなやってるよ」の「みんな」って誰?と思えること
自分に心を寄せる、とはそういうこと。
このブログを読んでいる誰かが1人でも多く
自分に心を寄せる、ができるようになりますように。